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【日高村地域おこし協力隊まるわかり展】で、トマト農家が作るトマトのスイーツを試食!

各地から日高村に移住してきた、17名の地域おこし協力隊。
それぞれの強みややりたいことを生かして、個性豊かに日高村を盛り上げています。
でも、村の人によく聞かれる「そもそも地域おこし協力隊ってなんなが?」
「協力隊っていったい何やりゆうが〜?」
その疑問にまるっとお答えするため、
村の皆さんに協力隊のことをもっと好きになってもらうため、
この度「日高村地域おこし協力隊まるわかり展」を開催!

「村民の皆さんともっと、交流をしたい!」と期間中には様々なワークショップを行いました。その様子を3回に渡ってお届けします。
第2回は日高村の自慢の特産品トマトを使ったスイーツの試食会を行った森悠介さんに、ワークショップの様子をレポートしていただきます!

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森悠介さん
高知県日高村地域おこし協力隊1年目(2022年10月現在)。大阪の商社で営業を行っていたが離職し、2021年12月に協力隊に着任。大好きなトマトを作って届ける側になるため、日高村の篤農家にてシュガートマトの栽培研修中。

シュガートマトの魅力を伝えたい。
そして、トマト農家の“森さん”と覚えてもらいたい!

日高村特産のシュガートマトを使ったスイーツの試食やドリンクの試飲を通じて、身近にあるシュガートマトの魅力を再確認してもらうこと。また農家になった時に“森さん”という名前を覚えてもらうために、シュガートマトを用いたスイーツとドリンクの提供を行いました。


今回提供をしたスイーツとドリンクを紹介します!

●スイーツ①『シュガートマトの瓶入りレアチーズケーキ』
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小さめのジャム瓶の底に砕いたクッキーを入れ、上からレアチーズケーキも入れた瓶入りレアチーズケーキです。
この上に緑か赤のいずれかのトマトジャムをかけてから食べていただきました。
緑は熟れる前の堅いトマトをジャムにしたもので、すっきりとした味わいに。
赤は完熟した甘いトマトをジャムにしたもので、トマトの風味が豊かな味わいに。
トマトの風味を少し感じながら、すっきりとした味わいの緑ジャムが人気でした。

●スイーツ②『シュガートマトのパウンドケーキ』
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緑と赤のジャムをパウンドケーキにそれぞれ混ぜ込んだスイーツです。
2つのジャムが持つ味の違いが、パウンドケーキの味や色に反映されています。
トマトが苦手な方でもおいしく食べられるケーキです。

●ドリンク『シュガートマトのクラフトコーラ』
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クラフトコーラにシュガートマトのジュースを混ぜたドリンクです。
※クラフトとは英語でcraftと書き、手作りといった意味が含まれ、今回のクラフトコーラは、森さんの手作りコーラという意味になります。

スパイスなどを混ぜて煮詰めた手作りの甘いコーラシロップに、爽やかでコクのあるトマトのジュースと炭酸が混ざり、少し大人なドリンクになりました。
トマトジュースの量を調整することで、トマトが苦手な方でも安心して飲んでいただけたようです。
「トマトとコーラは意外な組み合わせだけど、美味しい!」とかなり好評でした!

\実際に食べた方からいただいた声/
「シュガートマトにこういう使い方があったんだ」
「緑と赤のジャムの味の違いが面白い」
「トマト苦手だったけどこれなら食べられる」
「どれもおいしかったです」
トマトの食べ方の新しい発見をしている反応や、これからトマトをもっと食べていただけそうな反応を直接見ることができ、うれしかったです。

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小さなお子さんをターゲットにスイーツ作りをはじめたのですが、幅広い年齢の方に試食・試飲いただきシュガートマトの魅力を発見または再確認いただくことができました。
まるわかり展を通じて、わたし自身の活動や今後の活動予定などを来場くださった方とお話しすることもでき、非常に有意義な時間を過ごせました。あの日感じた想いを胸に今後の活動を頑張り、就農へのモチベーションにしていこうと思います。
来場くださった皆様、ありがとうございました。

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