「高知県日高村で感じたことを、多くの人に伝えたい」川越で日高村ナイトを開催!
2026.07.02
地域との関わり方は、移住だけではありません。
何度も足を運び、その土地の人と出会い、暮らしに触れる。そして、自分が感じた魅力を、自分の暮らす場所で誰かに伝えていく。
そんな地域との新しい関わり方が、「いきつけいなか」から少しずつ生まれています。
先日、埼玉県川越市のゲストハウス「ちゃぶだい」で開催された「日高村ナイト」も、その一つ。

企画したのは、ちゃぶだいのカフェスタッフ・島田藍さんです。藍さんは以前、日高村を訪れ、農業のお手伝いや村の人たちとの交流を体験しました。
そのときに感じた景色、人のあたたかさ、食のおいしさを、「もっと多くの人に伝えたい」。そんな想いから、一夜限りのイベントが開かれました。
農業のお手伝いで出会った、日高村の人と暮らし
藍さんはフルーツトマト農家・國森農園では、トマトの収穫や摘葉(てきよう)作業を体験。
いちご農家・柏井ファームでは、いちごの摘花・摘果(てきか)や、マスカットの誘引作業を体験しました。

作業の合間には村の方と話をしたり、自転車で田んぼ道を走ったり。
「景色が本当に気持ちよくて、自転車で移動する時間も好きでした」そんな何気ない時間も、藍さんにとっては特別に感じていたようです。
イベント当日も、「また日高村に行きたい!」と笑顔で話してくださいました。
日高村の食材で、一夜限りの特別メニュー
イベント当日は日高村の農家さんから届いた食材を使い、この日だけの特別メニューを藍さんが開発し提供しました。その特別メニューをご紹介します!

⚫︎國森農園のフルーツトマトのマルゲリータ
藍さん自身が収穫のお手伝いをした國森農園のフルーツトマトを使ったマルゲリータ。パン職人の経験もある藍さんが、トマトソースからピザ生地まで手作り。もちもちの生地と、甘みたっぷりのトマト、ちゃぶだいの庭で育ったバジルの相性が抜群でした!
⚫︎柏井さんのいちごミルク
こちらも藍さんが実際に栽培のお手伝いをした、柏井さんのイチゴを使った特性ドリンク。イチゴのシロップとジャムを贅沢に使い、素材のおいしさを味わえる本気のイチゴミルクです。
⚫︎土佐八升豆のパンナコッタ
日高村で復活栽培に取り組んでいる、高知の伝統野菜「土佐八升豆」。植物学者・牧野富太郎博士が「まずいから栽培されなくなったのだろう」と語ったという逸話も残る豆ですが、パンナコッタにすると、まるで黒ごまときなこのような香ばしい味わいになりました。
⚫︎みちこちゃんの土佐文旦サイダー
北海道の雪川醸造が、日高村のみちこちゃんが裏山で育てた土佐文旦とりんごを発酵させてつくったシードル。文旦の爽やかな香りとほろ苦さが広がり、まるで白ワインのような味わいを楽しめるサイダーです。
⚫︎霧山茶園のほうじ茶チャイ
ちゃぶだいの人気メニューのほうじ茶チャイに、日高村の霧山茶園のほうじ茶を使用。二億五千万年前のミネラルたっぷりの地層で育った、香り高いお茶はスパイスとの相性が抜群でした!
日高村を知っている方も初めて知る方も、自然とつながる時間に
イベントでは、藍さんが日高村で感じたことや、農業体験でのエピソードも紹介。一緒に食事を囲みながら、自然とそれぞれが日高村について話しをする時間が生まれました。

今回、「日高村ナイト」を企画した藍さんからの感想も届いています!
「今回初めてこのようなイベントをさせていただき、始まるまではドキドキでしたがとても楽しい時間となりました!
イベントに来て下さった皆さん、食材を提供していただいた農家さんなど本当にありがとうございました。
日高村を知っている方も初めて知る方も、このイベントに来て下さった方同士が、その場で繋がる。そんな空間が自然と造られていくのがとても嬉しく、このイベントをやって良かったなぁと思いました。
実際に自分がその地に行って、見た事感じた事を改めて整理する良い機会にもなり、今後も素敵な地域に出会ったら、コラボイベントをやりたいな〜と思うようになりました。
また、実際にイベントでお世話になった農家さんの食材を使ったものを販売した事で、農家さんとの関わりが続いていく事がとても嬉しく、ありがたい事だなぁと感じました。
お手伝いして終わりではなくて、その後も温かな関わりがあるのっていいなぁと。
色々反省点はありますが、良い時間になった事は間違い無いので、今後さらにレベルアップしたイベントができたらと思います。
ゆかさん(日高村の地域おこし協力隊OG)の作るメニュー表やイベントのフライヤーのレベルが高すぎて、それに見合うものを作らなければ!と気合が入りました(笑)
かわいいイラストをほんとにありがとうございます!また是非一緒にイベントができたら嬉しいです。
まだまだ私の知らない日高村の魅力がたくさんあると思うので是非また伺いたいです!」

「日高村ナイト」は、日高村を"いきつけ"にする人が、自分らしい形で地域との関わりを育てていることを感じられる、あたたかな一夜となりました。
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