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日高村村長へ活動や目標を報告! 地域おこし協力隊全体会レポート。

地方に移住をし、3年間という任期の中で活動をする地域おこし協力隊。

「知らない土地へ一人で飛び込んで活動する仕事」というイメージを持つ方も多いかもしれません。

日高村では年に2回、村長・副村長・役場職員へ、現役の協力隊のそれぞれの活動や、これからの目標を共有する「協力隊全体会」を開催しています。

2026年6月29日に、令和8年度の第一回の「協力隊全体会」が行われました。参加したのは、協力隊3年目で卒業を控えた2名、着任から半年が経った1名、そして新たに着任した2名。今回は協力隊全体会の様子をレポートします。

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松岡村長からの挨拶「安心して日高村になじめる体制を整えたい」
協力隊全体会は、村長からの挨拶から始まりました。

「協力隊の3年間で基礎を築いて、定着していただけるように村として支援をしていきたいと思います。
日高村は協力隊卒業後も定着して、活発に活動をしている先輩たちも多いので、相談にのってくれます。
村としてもしっかりと日高村になじめる体制、安心して活動できる環境を作っていきます」(松岡村長)

卒業後も定住。整体師とレジンアーティストの松島さんご夫婦
2023年に着任した松島さんご夫婦は、この夏に卒業を迎えます。

圭佑さんは整体師として活動しながら、Instagramでセルフメンテナンスの情報とともに、仁淀川や魅力を発信を開始。

当初は500人だったフォロワーが、今では約1.7万人となりました。また仁淀川にベットを置いて、整体をする「絶景整体」も数々のメディアの取材を受けたことで、全国から整体を受けに来る方も増えています。

卒業後はインバウンド向けの発信にも挑戦予定。さらには「整体カー」を製作することで、日高村を拠点に高知県内に活動を広げて、出張で施術をする活動を続ける予定です。

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一方、多実子さんはNPO法人日高わのわ会に所属し3年間、高齢者の生活支援やトマト加工、活動発信のための動画制作など幅広く活動していました。

またレジンアーティストとして、仁淀ブルーをテーマにしたお土産づくりにも挑戦してきました。

「親戚も友達もいない地域に移住することは不安だった」と話す一方で、わのわ会の皆さんが家族のように迎えてくれたことや、nossonが開催する協力隊勉強会で他の協力隊と交流できたことが、安心して活動できた理由だったそうです。

卒業後は引き続き、仁淀のお土産づくりや情報発信に力を入れていきたいとのことです。

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移住から半年。カフェと宿いくつもの生業で、日高村で長く「暮らしていく力」を育てる小島さん
2025年12月に日高村の地域おこし協力隊として着任した小島さん。前職は大阪で土佐料理の居酒屋の運営に携わっていました。

現在は、日高村の地域おこし協力隊OBの岡さんが営む「村の小さな台所 おきな」で料理や地域活動を学びながら、「地域で長く暮らしていく方法」を模索しています。

目指しているのは、地域の人が集まるカフェと、観光客が泊まれる宿の開業。

そのために現在は、おきなで料理や盛り付けや、焼き菓子づくりを学び、村内イベントでは、自分で焼いたマフィンを販売するなど、少しずつ経験を積み重ねています。

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一方で挑戦しているのは料理だけではありません。
・猟師免許を取得し、イノシシやウナギ漁に挑戦
・消防団へ入団
・よさこいチーム「にんにん日高」に参加
・地域商社nossonで地域づくりや情報発信を学ぶ
・土佐FBCで商品開発を学ぶ
・整理収納アドバイザーとしての活動も視野に入れる

「一つの仕事ではなく、いろいろな生業を組み合わせながら地域で暮らしていきたい」
その言葉どおり、自分に合う働き方を地域の中で少しずつ見つけています。

「起業することが一番の目的ではありません。日高村で長く暮らしていくことが目標」と話す小島さんは、2年目には間借りカフェやイベント出店を増やし、物件探しも始める予定です。

新しい仲間も加わりました
今回の全体会では、新たに着任した隊員も紹介されました。

6月から観光協会が運営する「ARUMOカフェ」で活動する岡本さん。7月から「ひだか林業」で活動する木本さんご夫婦。

これからそれぞれのフィールドで、日高村ならではの地域づくりに取り組んでいきます。


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「自己実現に向けて、困ったら頼ってください」
最後に、副村長から新しい隊員へメッセージが送られました。

「自己実現に向けて、それぞれやりたいことがあると思います。しかし一人だと進めないこともあると思うので、先輩協力隊や地域の皆さんに頼ってください。日高村にも頼るところは頼っていただけたら、村も本気で対応させていただきます」(山﨑副村長)

日高村は「やりたい」を応援する村として、月に一度、現役協力隊、OBOGが集まり事業計画の壁打ちを行う勉強会を開催するなど、挑戦する人をサポートする体制を整えています。

役場、先輩協力隊、地域の皆さんがつながることで、一緒になって応援しながら活動しています。

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