【地域おこし協力隊活動日誌】好きなトマトから始まった、移住と農業のストーリー
2026.04.07
荻島礼景(おぎしま のりあき)さん
高知県日高村地域おこし協力隊に2025年
Q:トマト農家に興味を持ったきっかけを教えてください。
農業を始めようと思ったときに何を栽培するかを考えたときに好きな野菜(トマト)を作りたいと思ったからです。
農業を始めようと考えたときに、「何を育てたいか」を真っ先に考えました。その中で思い浮かんだのが、昔から好きだったトマトでした。
日常的に食べていて身近な野菜でもありますし、「自分の手で育ててみたい」という気持ちが自然と湧いてきたのがきっかけです。好きなものだからこそ、手間がかかることや難しさも前向きに向き合えると思い、トマト農家を目指すようになりました。
Q. たくさんトマト農家がある中で、日高村の三好さんを選んだきっかけを教えてください。(数ある自治体の中で日高村を選んだ理由を教えてください。)
三好さんも自分と同じように関東から移住し、未経験から農家になっているという共通点があったことと移住前に日高村に来てみて、ここに住みたいと思ったからです。
三好さんが自分と同じように関東から移住し、未経験から農業をスタートされているという点に、強く共感しました。自分と近い立場からスタートしている方がいることで、「自分にもできるかもしれない」と思えたのが大きかったです。
また、移住前に実際に日高村を訪れた際に、自然の豊かさや村の雰囲気、人の温かさに触れて、「ここに住んでみたい」と直感的に感じたことも決め手になりました。

Q:移住される前は、どんなお仕事をされてましたか?
輸入食品に関わる仕事をしていました。
移住前は、輸入食品に関わる仕事をしていました。海外の商品を扱う中で「食」に関わる仕事ではありましたが、実際に生産する側ではなかったので、「一から作る仕事をしてみたい」という思いが徐々に強くなっていきました。
Q:実際に協力隊に着任してから、どのような活動を行っていますか?
日高みよし農園さんでトマト栽培の勉強をしています。
現在は日高みよし農園さんで、トマト栽培について一から学ばせていただいています。日々の作業を通して、栽培の基本から実践的な技術まで少しずつ身につけている段階です。
現場に入ってみて初めて分かることも多く、毎日が新しい発見の連続です。
Q:日高村の好きなところは?
静かで自然が豊かなところ、人の温かさ、星空が綺麗に見えるところです。
静かで自然が豊かなところがとても気に入っています。日々の生活の中で四季の変化を感じられるのも魅力ですし、何より人の温かさを感じる場面が多いです。
夜になると星空がとても綺麗に見えて、都会ではなかなか味わえない贅沢な時間だと感じています。

Q:日高村の苦手なところは?
仕事終わりにふらっと寄れる飲食店がないことです。
仕事終わりにふらっと立ち寄れるような飲食店が少ないところは、少し不便に感じることがあります。
ただ、その分、家でゆっくり過ごす時間が増えたり、自分の生活リズムが整ったりと、良い面もあると感じています。
Q:実際にトマトを作ってみて、驚いたことはありますか?
機械制御で水やり、空調管理など様々な管理を行っていることやハウス内の状況が外部からでも確認できることです。
想像していた以上に、機械による管理が進んでいることに驚きました。水やりや空調管理などが細かく制御されていて、ハウス内の環境がしっかり管理されていることを実感しました。
さらに、ハウス内の状況を外部から確認できる仕組みもあり、「農業=すべて手作業」というイメージが大きく変わりました。
Q:日高村で実際に暮らし始めていかがですか?
自然に囲まれた静かな場所で規則正しい生活が送れています。
自然に囲まれた静かな環境の中で、規則正しい生活を送ることができています。朝早くから体を動かし、夜はしっかり休むという生活リズムができて、心身ともに充実していると感じています。
都会にいた頃とはまた違った豊かさを感じながら、日々過ごしています。
Q:今後の目標を教えてください。
トマト農家としての独立です。
将来的にはトマト農家として独立することが目標です。そのために、今は基礎からしっかり学び、経験を積み重ねている段階です。
自分の農園を持ち、自信を持って美味しいトマトを届けられるようになりたいと思っています。
Q:最後に、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。
自分の好きな場所でやりたいことをやりましょう!
「自分の好きな場所で、やりたいことをやる」というのは簡単なことではありませんが、実際に一歩踏み出してみると見える景色が大きく変わります。
少しでも興味がある方は、まずは一度足を運んでみるだけでも良いと思います。自分に合った場所や生き方がきっと見つかるはずです。
2026.04.01
2026.03.26