【2025年スパ関レポート】整体師として活動中の日高村地域おこし協力隊
2026.02.18
2023年7月から高知県日高村で始まった「スーパー関係人口創出メンター制度(通称:スパ関制度)」とは、地域課題解決に必要な 「ナレッジ」や「スキル」や「つながり」を持つ県外在住のプロフェッショナルな方に関わってもらい、地域おこし協力隊の事業を支援してもらう仕組み。
その仕組みを利用して学びを促進する『実践型・ワークショップ会』をスタートしました。
今年で3回目のスパカン制度のメンターは3人です。
事業立ち上げのプロで国内外150以上のブルワリー直営店を訪問するなど、クラフトビールに関する幅広い知見とネットワークを持つ森本 健介さん。
多数の企業のブランディングや新規事業開発・サービス開発に携わっているビジョン実装のプロのシオタアツシさん。
社内外のコミュニティを越境しながら多様なネットワークを構築し、横断的な連携を通じて自己実現を果たしてきた実践型リーダーの大橋衛さん。
高知県日高村の協力隊含む7名が参加し、自分自身の事業に、真剣に向きあいました。
スパ関制度に参加をした地域おこし協力隊の学びや、感想を紹介していくシリーズ。5人目は日高村の現役地域おこし協力隊で、整体師として活動中の松島圭祐さんです。
1.自己紹介
高知県をフルパフォーマンスにすることをミッションに、地域おこし協力隊として活動している「体援隊」隊長、整体師の松島圭祐です。
現在は、サロン施術・出張施術・整体カーによる移動型施術など、場所に縛られない施術環境を構築しています。
「カラダが整うことで、その人の人生のパフォーマンスが最大化する」ことを軸に活動しています。
2.事業の悩み
整体は物販とは異なり、基本的に1対1のビジネスモデルであるため、予約枠が埋まらなければ事業として成立しにくい構造的な課題があります。
今後は、グループ体操、コミュニティ型プログラム、オンライン施術など、1対多の事業スタイルを確立したいと考えています。
3.メンターからの学び
◯森本さん/題材:ブルワリー立ち上げ
仲間の事業を題材にすることで、客観的かつ本質的に事業を見ることができました。感情体験×自分ごと化×継続的接点という考え方は、今後の事業づくりに活かしたいです。
◯シオタさん/題材:林業
言葉選びによって見える世界が変わることを学びました。
「絶景整体師」や「いってらっしゃい」という言葉を評価していただき、言語化の重要性を改めて実感しました。
MVV(Mission・Vision・Value)についても、進みながら考え続けていく姿勢を大切にしたいです。
◯大橋さん/題材:越境
巻き込み力と巻き込まれ力の重要性を学びました。
誰か一人に依存しない組織づくりを意識し、仲間づくりを実践していきたいです。
4.次の一歩
・MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を言語化し続ける
・1対多モデルの構築
・整体をコミュニティ型事業へ進化させる
5.感想
事業は一人ではなく、関係性の中で育つものだと改めて感じました。
整体師としてだけでなく、高知県をフルパフォーマンスにする存在として活動していきたいです。
2026.02.18
2026.02.10